キアヌ・リーブスの映画

マトリックス リローデッド...The Matrix Reloaded マトリックス第2作目。
ネオ(キアヌ・リーヴス)は、マシン軍団に包囲された人類最後の都市ザイオンを救うべく、超人力を全開させる。救世主である自分までもがシステムに操られていることを知る。それでも彼は仲間たちと共に、ザイオンを救うため、戦いを続けるのだった。

1作目に比べてストーリーが似ているというか
あんまり展開がないというか・・・。
アクションだけがおもしろいよね。
スウィート・ノベンバー 特別版SWEET NOVEMBER いや〜。泣いちゃいましたね。
キアヌ リーブスとシャーリーズ セロン、脇役には
最近よく出ている子役の子とキアヌの会社の相棒が
見たことあったわ。

キアヌってあまりタイプじゃないのだけど、
映画の最初の方では何とも思わなくても最後には好きになっているから不思議。
セロンはフィギアスケートの選手だったんだっけ?
バレエだったっけ?
あの素敵な長い足は最高ね。それと美しいお顔。

お話は最初は突飛だけど、周りのおもしろいハートフルなコミュニケーションは心温まります。

ラストは・・・・。見てみてね。
恋なんてゲームや施しでできるものではない。
ぐっときます。
ザ・ウォッチャー 連続殺人鬼のキアヌの悪役もはまるねー。
いつもヒーローの役だったので、これは彼の
ターニングポイント的映画?

追いつ追われつのゲームを楽しむかのように女性を殺す。
FBI捜査官をゲームの相手として挑戦を続ける。

キアヌはつかまるのか?
からかい続けるのか?
どっちを応援?しているのかわからなくなる感覚が
おもしろいのか?
マトリックス 特別版THE MATRIX 近未来。コンピュータ・プログラマーのトーマス(キアヌ・リーヴス)は裏稼業ではネオと呼ばれる名うてのハッカーだったが、ある日、突然トリニティ(キャリー=アン・モス)と名乗る美女の接触を受け、彼女に導かれて、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)なる人物に会う。

彼はトーマスが生きているこの世は、実はコンピュータが創造した仮想世界で、実際は彼らが造り出した巣の中で夢をみせられているだけだという恐るべき真実を告げる。トーマスことネオはコンピュータの支配を覆す救世主と目されて彼らの仲間に迎え入れられ、仮想空間でコンピュータと格闘できるだけの訓練を受け・・・・

かなり大ヒットしたこの映画。
テレビでもやったので見た人も多いことでしょう。
なんと言ってもアクションシーンはすごいよね。
ピストルの弾をよけたり、時空間を自由に扱うこの撮影法にはびっくりでした。

ストーリーも映画としても面白かった。
JM
JOHNNY MNEMONIC
ビートたけしとキアヌの競演で話題となったこの映画。

マトリックスもそうだけど、近未来のお話が多いね〜。
このお話を考えた人もすごい才能だね。

西暦2021年。情報を脳内のチップに記録して運ぶ“記憶屋"ジョニー・ネモニック(キアヌ・リーヴス)は、最後の仕事として北京からアメリカのニューアーク・シティまで、極秘情報を運ぶ依頼を引き受ける。

脳に大量の情報を長時間メモリーすることは生命の危険を意味するので、時間との戦い。
味方が現れ、敵は増える。

実はジョニーの脳内の情報は蔓延していたNASの治療法であり、提供主はファーマコム社を裏切った研究所員が盗み出したものだった。社は利益のために、治療法を秘密にしておきたかったのだ。

最後に敵をすり抜け、どうやってその情報を
ダウンロードするのか、ドキドキハラハラの
ストーリーであった。
なかなかおもしろかったよ。
ディアボロス 弁護士ケヴィン(キアヌ)はニューヨークの法律事務所から破格の条件でスカウトされる。そこで彼を待っていたのは、巨悪にまみれた仕事や、虚飾に満ちた世界だった。
ボスの下で意気揚々と仕事をこなすケヴィン、その陰で妻アン(シャーリズ・セロン)は孤独感を募らせ精神を病んでしまう。そして一癖も二癖もある法律事務所のボス、ミルトンの隠された素顔も徐々に明らかにされ…。

映画のテーマは「人間の本質=自己愛」。ミルトンの罠にはまり自己愛を貫くケヴィンは現代のエリート人間そのもの。アル・パチーノはミルトン役を貫禄充分に演技している。

うう〜ん。なんだか難解なお話でした。
えええ???って感じです。
チェーン・リアクションChain Reaction こーいうアクション・サスペンス+近未来の設定の
映画はキアヌの十八番だよね。
ついつい面白そうで見てしまいます。
モーガン・フリーマンもさすがの演技ですし。

「シカゴ大学の若きエンジニア、エディ(キアヌ)は、
バークレー博士の率いる科学プロジェクト・チームのメンバーとして石油に代わる画期的な新エネルギー発生装置“ソノ・ルミニッセンス”を開発する。
水からエネルギーを生む、クリーンで効率のいいこの無限のエネルギー源は、環境汚染に疲弊した世界にとって大きな福音であり、エネルギー革命だった。
しかし実験成功の打ち上げパーティの後、同僚を送って研究所に戻った彼はそこで何者かに殺された博士の死体を発見、おまけに研究所は爆破されてしまう。
残ったエディはFBIからその嫌疑をかけられ、追われる羽目となるが……。」
実際のシカゴの街を6ブロックも爆破した冒頭の爆発シーンなどは派手でおもしろかったよ。
フィーリング・ミネソタFEELING MINNESOTA まだ売れていなかった頃のキャメロン・ディアスが
いい味を出しています。

この女怖すぎ。と思う・・・。
策略で大金を手に入れようとするの。
どんな風に手に入れるのかじっくりこの映画を
見てみてね。

B級映画っぽいんだけど、なんだか記憶に残る
不思議な映画なのでした。
雲の中で散歩A Walk in the Clouds ふとしたことから出会った二人が新しい人生を
歩き始めるラブストーリー。

葡萄園がまたキーポイント。
アメリカなんだけどフランスっぽく感じるのは
私だけでしょうか?

キアヌの映画はラブストーリーが少ないので
見てみたけど、まーまーだったな。
スピード キアヌも良かったけど、この映画はサンドラ・ブロックの初めてのヒット作。というイメージが強いね。
そして執ような爆破犯には、嫌な男を演じさせたら天下一品のデニス・ホッパー。

ビルのエレベーターを爆破した男が、ロサンゼルス市警のSWAT隊員であるジャック(キアヌ)に挑んできた
時速80キロ以下になると爆発する爆薬をバスに仕掛けたというのだ。ジャックはバスにとび乗り大活躍。
   
スリル感満点ののノンストップアクション。
息をつかせぬ緊張感あふれる作品。

アクションっておもしろいよね。と思わせる映画でした。
かなり大ヒットしたので見ている人も多いよね。
リトル・ブッダLITTLE BUDDHA このお話はとっても興味深かった。
輪廻転生を信じたくなるようなお話。

米国シアトルに住む9歳のジェシー・コンラッドは
典型的な現代っ子。
ある日、一家の前にラマ・ノルブほか4人のラマ僧が訪れた。ノルブは、ブッダの魂を受け継ぐと言われた尊師ラマ・ドルジェが9年前に他界したこと、そしてジェシーこそ、その生まれ変わりであると告げた。

ノルブは、ジェシーがほかの候補者と共に試練を受け、儀式に臨むためにブータンに赴かねばならないと両親に説く。
父に連れられてインドへ向かったジェシーは、ほかの2人、ラジュとギータと共に、ノルブからシッダールタ王子の物語を聞かされる。王子はこの世の真理を求め、苦しみの果てに悟りを開き、ブッダとなった。
肉体はラジュに、言葉はギータに、魂はジェシーに、ドルジェの3人の子供に転生していた。
ノルブは子供たちの前にひざまずき、転生の儀式が済んで役割を終えた彼は、静かに息を引き取る。だが子供たちはこれが彼との永遠の別れではないことを知っており、いつか再び出会うことを信じてそれぞれの土地に帰り、ノルブの遺灰を撒いた。

このお話でおもしろいのは、3人も継承者がいること。
なぜか、ブータンに残らず、帰ってしまうこと。
「?」とも思うけれど、お話的には興味深かった。
マイ・プライベート・アイダホ なんだかつらいお話だった。
子供なのに、中年男に体を売って男娼として街角に
立つ生活。
そうしなければ生きていけない現実。

亡くなったリバー・フェニックスがマイクとして出演。
緊張すると睡眠発作を起こし、昏睡状態に陥るという、重症のナルコレプシー病を煩っている。
スコット(キアヌ・リーブス)はポートランド市長の父を持つ
経歴なのに男娼としてお金を稼ぐ。

スコットは奇病を持つマイクの面倒をみることを楽しんでいるようで、2人は仲良くなるが、だんだんと状況は変わる。

きちんと生きようとするスコットとマイクは
どうなっていくのか・・・。